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快適カーライフ術

洗車術(17) ワックス掛け(2)

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ルーフが済んだら、ボンネット・側面とワックスを掛けていきましょう。

ボンネットも進行方向に沿って直線的にワックスを掛けて行きます。ボンネット全部に掛けてから拭き上げるのではなく、手の届く範囲に掛けては拭きを繰り返して全体を仕上げます。これは全ての面に共通です。
なお、拭き上げ用のウェスはすぐにワックスを含んで来ますので、頻繁に叩いて拭き上げたワックス分を払い落としながら進めましょう。滑りが悪くなって来たら折り返して新しい面を出す事もマメに行ってください。そうしないと残ったワックスを再び塗り込んだり、ホコリが入ってスクラッチが入る危険性が高まります。そのためにウェスを多く用意しているのです。

フェンダーやドアなどの側面は、上から下に向かって直線的に掛けると良いでしょう。ただし、ワックスのかけ方というのは、仕上がりにさほど大きな影響を与えないと私は思っています。多少のムラが出ても数日で薄くなり、いずれは消えてしまうので、直線塗りが疲れるようならば、昔からある螺旋塗り(円を描くように塗り込んで行く)方法でも良いでしょう。ただ、ワックスは重ねて塗っても意味がないので、直線塗りの方が少ない労力で仕上がるとは思います。

ワックス掛けで気をつけたいのは樹脂部分です。ボディの下側やバンパーの一部などに、ボディ色とは違う黒っぽい部分はありませんか?ここは樹脂のシボ(細かい凹凸のある表面)仕上げなので、ワックスが付くとシワのヒダに入り込み白っぽく見苦しくなります。樹脂部分にはワックスを付けないように注意してください。 同様に、ウインドーウォッシャーの吹き出し口も気をつけましょう。ここにワックスが入り込むと、最悪ウォッシャー液が出なくなってしまいます。 もし付いてしまった場合の対処法は洗車術(18)で説明しますが、まずは付けない事が肝心。あらかじめテープなどで覆っておく(マスキングと言います)をしておけば万全でしょう。

最後にキレイなウェスで全体をもう一度仕上げ拭きします。落し忘れたワックスをみつける事ができるので、なるべく仕上げ拭きは行うようにしてください。お疲れさまでした。これでクルマはかなりピカピカの状態になったはず。でもまだ終了ではありません。

石川芳雄

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